かき氷
夏には、かかせない袋入りの「昔づくり」かき氷をギフトにも使っていただけるセットにしました。
松崎冷菓独自の製法で自然な甘みを出しました。
土佐の夏の風物詩「昔づくり」かき氷のお話
この袋のかき氷は松崎冷菓が40年前に、同業者より技術提供を受け作り始めました
その当時、車にクーラーはぜいたく品、もちろん職場においても、工場内にもクーラー設備もはなく、農作業、土木作業などなど、仕事の合間の休憩が待ちどうしかったことを思い出されます。そんな時代から、この松崎の袋氷は、今のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの体を冷やしてくれました。
そして、そんな土佐の夏の風物詩は現在に至って、その人気は落ちることなく続いております。
「昔づくり」氷の美味しさの秘密は昔ながらの製法にあります。
そのひとつは濃縮蜜を凍らせ、それを削った氷と混ぜ合わせるという大変手間のかかる作業を守り続けています。
氷と氷を合わせるので、-25℃の冷凍庫でも出したら「さらさら」の状態でいつでも食べられるのです。
トッピングやドリンク、食べ方はさまざま。
ご家族の中でも好きなものがそれぞれ違いますね。
かき氷を冷凍庫から取り出して、お父さんは焼酎をとゆずを入れて飲みます。
お母さんは、つぶあんと練乳をかけて食べます。
お姉ちゃんは、かき氷にバニラを載せて食べます。
弟の僕は、何もかけずにカッツリ食べます。
そんないろんな食べ方のできる家族で皆の人気のかき氷をこのほどギフトにしました。